ベルギーに在住している友人とお食事
仕事でベルギーに在住の友人と食事をした。
8年ぶりくらいかな。
お互い齢を重ねたが、この歳になると急激に痩せない限り、判別がつくものだ。
これからの国際人の資質について議論を交わした。
結論から言うと、やはり語学力がキーになる。
ヨーロッパの人は、4か国語がペラペラな人が多いそうだ。
日本人のように英語だけを勉強するのではなく、母国語と英語のほか、ドイツ語やフランス語をネイティヴレベルに仕上げて来る。
これから世界の語学力がひとつのキーポイントになるのは間違いない。
翻訳ソフトが発達するので、語学力が不要と考えるのは間違い。
テキストのようなやりとりなら高品質のAI翻訳ソフトで良いが、人と直接会って会話をしたり、zoom等で話をする機会が増え、会話ができないと信頼関係が築けない。
あとアフリカ情勢についても研究している人なので、アフリカの状況を教えて貰った。
アフリカの超大国はナイジェリア。
人口も2億を超え、未だ増加中。
GDPもずば抜けて高い。
アフリカなので狩猟生活のように想像するが、実は大卒の割合も高い。
今後、世界的な影響力を持つ国のようです。
世界勢力の構図が大きく変わる。
中国、米国、インドの三大超国は揺るぎないとして、二番手グループのドイツや日本も危ういと。
ロシアも依然として列強国であり、イラン、ブラジル、メキシコなども発展しそうな気配がある。
4つの言語のマスターが世界標準。
語学力だけではなく、何を会話するのか、会話コンテンツが最も重要になることは勿論です。
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