今回のブログは、弁理士とは関係のないお話です。
ただ、読後感は、悲しくて重いです。
先日、
ポチたまに出ているタレント犬、まさお君、が亡くなった。
死因は、悪性リンパ腫消化管型。
獣医の話によると、ラブラドールレトリバー種の犬によくある病気のようです。
7才(人間の年齢でいうと約50歳)という早すぎる死でした。
私は、その番組をほとんど見たことがなかったのですが、
犬好きの私としては、まさお君の存在は知っていました。
私自身も子供時代に犬を飼ったことがあり、
フィラリアという病気で亡くした苦い思い出があります。
また、高校時代にグレートデンという巨大な犬を飼い、大学進学時に別れてしまった辛い思い出があります。このときは、私が希望する大学に進学できずに犬を手放すことになったので、心に深い傷として今でも残っています。ただ、専門のブリーダの人に世話をお願いすることができたのが何よりも救いでした。
ただ、好きだからという単純な理由でペットを飼うと、ペットに悲惨な運命を強いる結果になります。私自身、ダメな飼い主の典型例でした。
今回のまさお君の死は、まさお君が亡くなった事実の他に、そのような過去も想い出され、
切なくて、苦しくて、胸が張り裂けそうです。
今になって、まさお君のことを知ろうと思い、
まさお君と一緒に旅をしていた、松本秀樹氏、のブログを見ていたのですが、
すぐに涙でディスプレイの字がぼやけてしまいました。
やはり、辛いよ。
私は、まさお君とは何のかかわりもありませんが、
心に悲しく重いものを感じます。
まさお君は、6年間、日本各地を旅して回りました。
そして、我々に、感動と、笑いと、癒しを与え続けてくれました。
まさお君、今まで、ありがとう。
ゆっくりと休んでください。
そして、さようなら…。
ちなみに、今は、まさお君の息子のだいすけ君が2代目として全国を旅しています。
だいすけ君、父親のまさお君にそっくりです。
だいすけ君には、父の分まで長生きしてほしい。
だいすけ君、がんばれ!
なお、後日、まさお君の追悼番組があるようですが、
感情をうまくコントロールできず、
見たくても見れそうにない。
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